特許
J-GLOBAL ID:200903029257058496

ガードアーム用ストライク板の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127154
公開番号(公開出願番号):特開平8-303089
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ガードアーム作動時にストライク板が外部に露出しても、それを扉枠又は他の扉から外せないようにする。【構成】 ストライク板3の上下方向における嵌め孔31の存在する側の一端部の裏面に拘束ピン5を突設すること;拘束ピン5の長さはストライク板3の裏面側の最大突出物35の奥行きよりも長く、拘束ピン先端部の前記最大突出物35を越えた部分にピン本体部51の径より大径の押すねじ部52を有すること;及び、ストライク板3の装着時、拘束ピン5の雄ねじ部52は扉枠10の対向面に形成するピン用雌ねじ孔40に螺合された後、後方に突き抜けるものであることを主たる構成条件とする。
請求項(抜粋):
扉の自由側端縁に取り付けられるガードアームにおける先端の係合突起を選択的に係合案内させるため、嵌め孔及びそれに連設した案内長孔を有し、扉枠又は対向する他の扉の対向面に取り付けられるストライク板において;ストライク板の上下方向における嵌め孔の存在する側の一端部の裏面に拘束ピンを後方に向け固設すること;拘束ピンの長さはストライク板の裏面側の最大突出物の奥行きよりも長く、拘束ピン先端部の前記最大突出物を越えた部分にピン本体部の径より大径の雄ねじ部を有すること;ストライク板の装着時、拘束ピンの雄ねじ部は扉枠又は他の扉の対向面に形成したピン用雌ねじ孔に螺合された後、後方に突き抜けるものであること;及び、ストライク板の上下方向の両端部はそれぞれ取付ねじで扉枠又は他の扉の対向面に固定されることを構成条件とするガードア-ム用ストライク板の取付装置。

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