特許
J-GLOBAL ID:200903029257247590
電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 山本 宗雄
, 後藤 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-285081
公開番号(公開出願番号):特開2009-114468
出願日: 2007年11月01日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、 この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、(a)モリブデン酸、および(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、を含む、カチオン電着塗料組成物である、電着塗膜形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。
IPC (5件):
C25D 13/10
, C25D 13/00
, C25D 13/06
, B05D 1/36
, C09D 5/44
FI (7件):
C25D13/10 A
, C25D13/00 308C
, C25D13/06 E
, B05D1/36 A
, B05D1/36 B
, C09D5/44 A
, C25D13/00 307D
Fターム (53件):
4D075AE03
, 4D075AE06
, 4D075AE09
, 4D075AE10
, 4D075AE16
, 4D075AE17
, 4D075BB26X
, 4D075BB89X
, 4D075CA33
, 4D075DB02
, 4D075DC12
, 4D075EA02
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4D075EB22
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB36
, 4D075EB38
, 4D075EB52
, 4D075EB55
, 4J038DB06
, 4J038DB391
, 4J038DB392
, 4J038DG302
, 4J038HA026
, 4J038HA066
, 4J038HA216
, 4J038HA236
, 4J038HA246
, 4J038HA336
, 4J038HA506
, 4J038JA25
, 4J038JA32
, 4J038JA35
, 4J038JA62
, 4J038JC39
, 4J038KA03
, 4J038KA05
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA20
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038PA04
, 4J038PA19
, 4J038PB02
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PC02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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