特許
J-GLOBAL ID:200903029258192099
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215386
公開番号(公開出願番号):特開2006-035926
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 高弾性繊維コードのキャッププライによりロードノイズを改善するに当たり、そのロードノイズ改善を操縦安定性の低下を伴うことなく達成可能にする空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 ベルト層6の外周に高弾性繊維と低弾性繊維からなる複合コードをタイヤ周方向に螺旋状に連続的に巻回したキャッププライ7を形成した空気入りラジアルタイヤにおいて、複合コードの引張り特性が、荷重9.8Nから44Nまでの初期負荷時の初期剛性Eiが700〜1000Nで、荷重149Nから破断までの終期負荷時の終期剛性Etが3300〜7500Nであると共に、荷重66N負荷時の中間伸び δmが6〜9%であり、かつ該複合コードを前記キャッププライに打込み密度40〜55本/50mmで配列した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部にベルト層を配置し、該ベルト層の外周に高弾性繊維と低弾性繊維からなる複合コードをタイヤ赤道に対して0°〜5°の角度で螺旋状に連続的に巻回してキャッププライを形成した空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記複合コードの引張り特性が、荷重9.8Nから44Nまでの初期負荷時の初期剛性Eiが700〜1000Nで、荷重149Nから破断までの終期負荷時の終期剛性Etが3300〜7500Nであると共に、荷重66N負荷時の中間伸びδmが6〜9%であり、かつ該複合コードを前記キャッププライに打込み密度40〜55本/50mmで配列した空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C9/20 D
, B60C9/20 F
, B60C9/00 G
引用特許:
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