特許

J-GLOBAL ID：200903029259747639

皮付き発泡体の成形方法

発明者： 服部 一秀 ,  山路 弘行 ,  畠山 芳和 ,  志田 祥幸 ,  田村 敦 ,  北岡 内匠 ,  小浜 隆
出願人/特許権者： アロン化成株式会社 ,  三菱油化バーディッシェ株式会社 ,  三光総業株式会社
代理人 (1件)： 岡部 吉彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-209761
公開番号（公開出願番号）：特開平6-166112
出願日： 1992年07月13日
公開日（公表日）： 1994年06月14日
要約：

【要約】【目的】 発泡ビ-ズによる皮付き発泡体の成形方法において、発泡ビ-ズの充填を効率よくし、発泡ビ-ズを密にする。【構成】 パリソン2を降下させてブロ-成形用金型5内に入れ、ブロ-成形して中空成形体2aを作る。次いで、この中空成形体2aが冷却固化する前に、予備発泡した発泡ビ-ズ3を充填し、この発泡ビ-ズ3を加熱水蒸気によって加熱・融着して皮付き発泡体を成形するに当り、発泡ビ-ズ3を充填する際に中空成形体2aの中の圧力を大気に解放するので、発泡ビ-ズ3の充填が効率よく行われ、発泡ビ-ズ3が密に充填する。

請求項（抜粋）：

ブロ-成形用金型内で、該金型内に垂下させたパリソンをブロ-成形して中空成形体となし、引続いて、該中空成形体が冷却固化する前に、該中空成形体内に熱可塑性予備発泡樹脂粒子を充填し、該粒子を加熱・融着させて発泡成形体を成形する皮付き発泡体の成形方法であって、上記発泡樹脂粒子の充填の際に上記中空成形体内が大気に開放さていることを特徴とする皮付き発泡体の成形方法。

IPC (3件)：

B29C 67/22 ,  B29C 49/04 ,  B29K105:04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-145125
  
• 特開昭56-109732