特許
J-GLOBAL ID：200903029261116689

磁気共鳴イメ-ジング方法及び装置

発明者：
熊井 秀樹

熊井 秀樹 について

, 
竹内 博幸

竹内 博幸 について


出願人/特許権者：
株式会社日立メディコ

株式会社日立メディコ について


代理人 (1件)： 多田 公子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-372885
公開番号（公開出願番号）：特開2000-189395
出願日： 1998年12月28日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：
【要約】【課題】 3D-TOFを用いたマルチスラブ計測において、スラブ接続部における境界アーチファクトを抑制する。【解決手段】3D-TOFのマルチスラブ計測で得られた各スラブの計測データを処理する際に、スラブ間で重なり合う部位のデータを同一スライス位置毎に重み付け加算する。重み関数は、予め設定された計測パラメータに基づき算出されるもので、スラブプロファイル或いはそれに近似する曲線である。重み付け加算後のデータをノーマライズ処理し、画像再構成する。得られた画像はスラブ間の信号差が抑制されている。
請求項（抜粋）：
被検体の所望の領域を構成する複数のスラブについて、順次核磁気共鳴信号の3次元データ計測を行い、各スラブの計測データを画像処理して前記被検体の所望の領域の画像を再構成する磁気共鳴イメージング方法において、前記複数のスラブを隣接するスラブどうしが一部重なり合うように選択し、前記各スラブの計測データのうち重なり合う部分のデータを、同じスライス位置のデータ毎に重み付け加算することを特徴とする磁気共鳴イメージング方法。
IPC (3件)：
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 1/00
FI (3件)：
A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G06F 15/62 390 C
Fターム (17件)：
4C096AA01 ,  4C096AB08 ,  4C096AB11 ,  4C096AD07 ,  4C096AD12 ,  4C096AD13 ,  4C096BB12 ,  4C096BB18 ,  4C096DA15 ,  4C096DB03 ,  4C096DB07 ,  5B057AA07 ,  5B057BA07 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CE20 ,  5B057CH08
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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