特許
J-GLOBAL ID:200903029263145520

シャワーベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031756
公開番号(公開出願番号):特開2002-233562
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 老人や病人に苦痛を与えることなく、少ない人数で簡単にシャワー浴を行わせることのできる構造簡単で安価なシャワーベッドを提供する。【解決手段】 ベッド基部(10)の前後両端にガイド部(20)を設け、ガイド部には左右の傾斜辺(21)と受け段部(22)とを形成し、対向する受け段部の間にはバー部材(30)を掛け渡し、左右のバー部材の間に受け体(40)を掛け渡す。シャワーを浴びせる人を受け体で仰臥した姿勢に受け、一方のバー部材を傾斜辺に沿って上方に移動させて受け体を幅方向に対して傾斜させることにより、仰臥した人を自然と横向き姿勢にさせ、背中や臀部にシャワーを浴びせられるようにする。
請求項(抜粋):
仰臥した姿勢の状態で全身にシャワーを浴びせられるようにしたシャワーベッドであって、床面に設置されるベッド基部と、該ベッド基部の長手方向の前後両端に設けられ、幅方向の相互の間隔が高くなるほど狭くなるような左右の傾斜辺と該傾斜辺下端の受け段部とを有する前後のガイド部と、該前後のガイド部の対向する受け段部の間に掛け渡された左右のバー部材を少なくとも有する可動フレーム部と、該可動フレームの左右のバー部材の間に掛け渡され、シャワーを浴びせる人を仰臥した姿勢に受ける受け体と、を備え、上記左右のバー部材の一方がこれを掛け渡した傾斜辺に沿って上方に移動されて上記受け体が傾斜されることにより上記受け体上に仰臥した人が側臥の姿勢となってその背中及び/又は臀部にシャワーを浴びせられるようになしたことを特徴とするシャワーベッド。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61G 7/10
FI (2件):
A61H 33/00 310 K ,  A61G 7/10
Fターム (8件):
4C040AA04 ,  4C040AA13 ,  4C040DD06 ,  4C040HH01 ,  4C094AA01 ,  4C094CC08 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02

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