特許
J-GLOBAL ID:200903029265427212

歯科技工方法および人工歯根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285959
公開番号(公開出願番号):特開平7-116181
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】人工歯根を用いた場合の技工模型の製作ミスをなくし、精度の高い技工物を迅速かつ安全に製作可能で、操作時間が大幅に短縮して生産性向上を図り得、また暫間修復物の着脱を容易に行い得る歯科技工方法および人工歯根の提供。【構成】顎骨1に植立された人工歯根2の頭部3周辺の印象4を採得し、採得した印象4の人工歯根2の頭部対応部位5に、人工歯根2の頭部3と同一形状のダウエルポスト6の頭部7を嵌め込み、次に、印象4内に石膏9を流し込んで硬化させ印象面から離型することにより、ダウエルポスト6の頭部7が植立された技工用模型10を製作し、この技工用模型10に植立されたダウエルポスト6の頭部7を利用して技工物を製作することを特徴とする。
請求項(抜粋):
顎骨に植立された人工歯根の頭部周辺の印象を採得し、採得した印象の人工歯根の頭部対応部位に、人工歯根の頭部と同一形状のダウエルポストの頭部を嵌め込み、次に、前記印象内に流動化した技工用模型材料を印象内に流し込んで硬化させ印象面から離型することにより、前記ダウエルポストの頭部が植立された技工用模型を製作し、該技工用模型に植立されたダウエルポストの頭部を利用して技工物を製作することを特徴とする歯科技工方法。
IPC (2件):
A61C 13/34 ,  A61C 8/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-146757
  • 特開昭58-112536

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