特許
J-GLOBAL ID:200903029266315515

連続ラインにおけるサイドトリマ剪断幅の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058080
公開番号(公開出願番号):特開2000-254815
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、帯状材の幅方向端部位置を連続的に測定して幅を測定する幅計と、耳部をトリミングするサイドトリマとを有する連続ラインにおけるサイドトリマ剪断幅の設定方法に関する。【解決手段】前記幅計で帯状材の先行材と後行材の溶接点での幅方向センタラインを測定し、該幅方向センタラインと搬送ラインのラインセンタとのずれ量δを演算し、該ずれ量δがサイドトリマにおけるトリマ剪断許容量より大きい場合は、後行材の剪断後の板幅の設定値を前記ずれ量δから演算した幅狭量αだけ小さくしてトリミングを行い、該ずれ量δがトリマ剪断許容量以下に復帰した後、剪断後の板幅の設定値を元に戻してトリミングする。
請求項(抜粋):
帯状材の幅方向端部位置を連続的に測定して幅を測定する幅計と、耳部をトリミングするサイドトリマとを有する連続ラインにおけるサイドトリマ剪断幅の設定方法において、前記幅計で帯状材の先行材と後行材の溶接点での幅方向センタラインを測定し、該幅方向センタラインと搬送ラインのラインセンタとのずれ量δを演算し、該ずれ量δがサイドトリマにおけるトリマ剪断許容量より大きい場合は、後行材の剪断後の板幅の設定値を前記ずれ量δから演算した幅狭量αだけ小さくしてトリミングを行い、該ずれ量δがトリマ剪断許容量以下に復帰した後、剪断後の板幅の設定値を元に戻してトリミングすることを特徴とする連続ラインにおけるサイドトリマ剪断幅の設定方法。
Fターム (2件):
3C039CB13 ,  3C039CB23

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