特許
J-GLOBAL ID:200903029267892281

プラスチック廃棄物のガス化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042180
公開番号(公開出願番号):特開平5-208183
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 有害ガスの発生との問題と重金属を含む灰分の生成との問題の双方を同時に有効に解決できるプラスチック廃棄物のガス化処理方法を提供する。【構成】 微粒子状に粉砕したプラスチック廃棄物100重量部と、5重量部以上(好ましくは5〜50重量部)の微粒子状石炭を含む水スラリーとを一緒に加圧下にガス化炉内に導入し、該プラスチック廃棄物と石炭とを、該石炭の灰分の溶融温度よりも高い温度(好ましくは1200〜1500°C)で部分酸化して可燃性ガスを生成させ、またプラスチック廃棄物に含まれていた金属成分を該石炭の灰分に溶かし込んで捕集することを特徴とするプラスチック廃棄物のガス化処理方法。
請求項(抜粋):
微粒子状に粉砕したプラスチック廃棄物100重量部と、5重量部以上の微粒子状石炭を含む水スラリーとを一緒にガス化炉内に加圧下に導入し、該プラスチック廃棄物と石炭とを該石炭の灰分の溶融温度よりも高い温度で部分酸化して可燃性ガスを生成させ、またプラスチック廃棄物に含まれていた金属成分を該石炭の灰分に溶かし込んで捕集することを特徴とするプラスチック廃棄物のガス化処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 302 ,  C10J 3/00

前のページに戻る