特許
J-GLOBAL ID:200903029268559586

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253047
公開番号(公開出願番号):特開平9-095263
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 自動車が壁などに衝突した際でも、前輪懸架装置の変形が少ない構造を提供する。【解決手段】 衝突時に生じるエンジン3の慣性力を利用し、この慣性力を、クロスメンバ6b,コンプレッションロッド18を介してサスペンションアーム8に伝えることにより、衝突の衝撃とエンジン3の慣性力を相殺して、前輪懸架装置周辺部品の変形を防止する。
請求項(抜粋):
前輪を車体に対して揺動自在に支承するサスペンションアームと、該サスペンションアームよりも後方に配置されて車体の左右を連結するクロスメンバと、少なくとも車体前方から車体に衝撃が加わった際に前記クロスメンバを前方に押す位置に配置されたエンジンと、一端を前記サスペンションアームに取付けたコンプレッションロッドとを備え、コンプレッションロッドの他端、もしくは、コンプレッションロッドの他端を支承したブラケットを、前記クロスメンバに取付けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (5件):
B62D 25/20 ,  B60G 3/18 ,  B60G 7/00 ,  B60G 21/055 ,  B62D 21/11
FI (5件):
B62D 25/20 C ,  B60G 3/18 ,  B60G 7/00 ,  B60G 21/055 ,  B62D 21/11

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