特許

J-GLOBAL ID：200903029269351903

ディーゼルエンジン用燃料の製造方法

発明者： 村上 誠四郎
出願人/特許権者： 村上 誠四郎 ,  株式会社フロンティア・ジャパン
代理人 (1件)： 西山 善章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-163698
公開番号（公開出願番号）：特開2002-206093
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：

【要約】【課題】 従来廃棄されてきた魚廃棄油又は植物廃棄油と魚廃棄油の混合物を原料にして、ディーゼルエンジン用燃料を製造する。【解決手段】 魚油(バージン油又は魚廃油)又は前記魚油と植物油(バージン油又は植物廃油)との混合物(以下、「原料」という)をオゾンを注入しながら攪拌処理を行い、該攪拌処理中に酸化還元剤及び重合防止剤を投入する。さらには、前記原料にオゾンを注入しながら攪拌処理を行い、該攪拌処理中に酸化還元剤及び重合防止剤を投入する一次処理工程と、前記一次処理によって得られたものを濾過し、再度オゾンを注入しながら攪拌処理を行なう二次処理工程と、さらに、前記二次処理工程によって得られたものに植物添加剤を投入する工程と、の各工程を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

魚油(バージン油又は魚廃油)又は前記魚油と植物油(バージン油又は植物廃油)との混合物(以下、「原料」という)をオゾンを注入しながら攪拌処理を行い、該攪拌処理中に酸化還元剤及び重合防止剤を投入することを特徴とするディーゼルエンジン用燃料の製造方法。

Fターム (1件)：

4H013AA01