特許
J-GLOBAL ID:200903029270228929
アルマイト化アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182002
公開番号(公開出願番号):特開2006-001216
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さとを両立させ、外観が綺麗で生産性が高く、量産性があり、形状、構造の設計自由度が高いアルマイト化アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金形状物を陽極酸化処理してアルマイト化した後、被接合部分の酸化物層皮膜を破壊し、酸性水溶液に接触させるエッチング工程、及びアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上と接触させる工程を経てたアルマイト化アルミニウム合金形状物を射出成形金型に収容し、熱可塑性樹脂組成物を射出して、被接合部分に熱可塑性樹脂組成物を一体に接合する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、陽極酸化処理工程、被接合部分の酸化物層皮膜を機械的方法により破壊する工程、酸性水溶液に接触させるエッチング工程、並びに
アンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上と接触させる工程を経たアルマイト化アルミニウム合金形状物と、
ポリアルキレンテレフタレート、ポリアリレンサルファイド、及びこれらの共重合体を主成分として含む熱可塑性樹脂組成物から選択される1種以上の熱可塑性樹脂組成物とが、前記酸化物層皮膜を破壊した被接合部分において一体に接合していることを特徴とするアルマイト化アルミニウム合金と樹脂の複合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F100AB10A
, 4F100AB31A
, 4F100AK41B
, 4F100AK57B
, 4F100AL01B
, 4F100AL05B
, 4F100BA02
, 4F100EH36B
, 4F100EJ15A
, 4F100EJ61A
, 4F100JB16B
, 4F100JL11
, 4F206AA24
, 4F206AA34
, 4F206AD03
, 4F206AD08
, 4F206AD28
, 4F206AD32
, 4F206AD33
, 4F206AG03
, 4F206AH33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB15
, 4F206JF05
, 4F206JL02
引用特許:
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