特許

J-GLOBAL ID：200903029271528179

倒立容器用キャップ

発明者： 佐藤 達夫
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 清水 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-066352
公開番号（公開出願番号）：特開平10-258853
出願日： 1997年03月19日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 倒立して載置可能な倒立容器に於いて、キャップ本体の水はけと通気性を良好にして、キャップ本体の内部に侵入した水分を排出する事により、キャップ内部での細菌やカビの発生を防ごうとするものである。そして、清潔で使用感の良好な倒立容器を得ようとするものである。【解決手段】 容器本体1に接続部4を介してキャップ本体2を接続する。この容器本体1又はキャップ本体2に、内容物の注出口3を形成する。また、キャップ本体2には、注出口3を密閉するための密閉部7を設ける。そして、この密閉部7の外周に外周間隔8を設けて外周壁10を筒状に配置し、この外周壁10と密閉部7とを天面11にて連結する。この天面11は、容器本体1が倒立可能に載置部12に載置し得るよう幅広に形成するとともに、排水用の排水口13を設けて形成する。

請求項（抜粋）：

容器本体に接続部を介してキャップ本体を接続し、この容器本体又はキャップ本体に形成した内容物の注出口に接続してこれを密閉するための密閉部をキャップ本体に形成し、この密閉部の外周に外周間隔を設けて外周壁を筒状に配置し、この外周壁と密閉部とを天面にて連結し、この天面を、容器本体が倒立可能に載置部に載置し得るよう幅広に形成するとともに密閉部と外周壁の間隔に対応する天面に、排水用の排水口を形成した事を特徴とする倒立容器用キャップ。

IPC (2件)：

B65D 35/44 ,  B65D 51/24

FI (2件)：

B65D 35/44 F ,  B65D 51/24 H

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 倒立型のチューブ容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-186438   出願人：株式会社吉野工業所