特許
J-GLOBAL ID:200903029272710957

体液採取管の開放端を密封する閉塞体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094288
公開番号(公開出願番号):特開平7-051253
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 閉塞体を採血管から取り外すのに必要な力を増すことなく、ストッパ部分の保持力が大きいストッパ及びシールド閉塞体の提供。【構成】 ストッパ及びシールド閉塞体10はシールド11及びストッパ12を含む。該ストッパ12及びシールド11は、同時射出成形法により製造され、ストッパ12は上方及び下方フランジ13、14により、又はストッパ12からシールド11内に伸長する複数の栓により、シールド11の中央穴11a内に保持される。該上方フランジ13は、残留する体液をフランジの中央から案内して汚染を軽減する凸状面と、負圧の密封機能を増し且つ汚染を防止するガスバリヤーと、シールド11の基部に設けられ、採血管1の表面のカム5と相互作用し、閉塞体10を捩って外し易くするカム従動子16cと、シールド11の基部の周りに配置され、体液の採取中、カム/閉塞体の組立体が針ホルダ外に押し出されるのを阻止する可撓性タブとを備えている。
請求項(抜粋):
体液採取管の開放端を密封する閉塞体にして、壁により囲繞された中央穴を有する凹所を備えるシールドと、前記中央穴に収容される上方フランジを有する前記採取管を密封するための密封要素とからなり、該上方フランジは、前記凹所の壁の方向へ残留体液を導くための凸状面を有することを特徴とする閉塞体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-097450
  • 特開昭52-108286
  • 特開平2-206438
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