特許
J-GLOBAL ID:200903029273815540

方向性無線通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-535254
公開番号(公開出願番号):特表2001-511969
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】第1ステーションと第2ステーションとの間で方向性無線通信を行う方法は、次の段階を含む。第2ステーションから送信された第1信号が第1ステーションに受け取られる。この第1信号は、複数の異なる方向から受信することができる。第1信号が第1ステーションにより受信されるところの主たるビーム方向が決定される。放射ビームを送信するための複数のビーム方向が第1ステーションにおいて定義される。これらビーム方向の各々は選択可能である。上記決定された主たるビーム方向及び少なくとも1つの他の補助的なビーム方向が第1ステーションにおいて選択される。この少なくとも1つの補助的なビーム方向は、上記決定された主たるビーム方向に隣接するものである。第1ステーションから第2ステーションへ上記選択されたビーム方向に第2信号が送信される。
請求項(抜粋):
第1ステーションと第2ステーションとの間で方向性無線通信を行う方法に おいて、 上記第1ステーションにおいて上記第2ステーションから送信された第1信 号を受信し、この第1信号は、複数の異なる方向から受信することができ; 上記第1信号が上記第1ステーションにより受信されるところの主たるビー ム方向を決定し; 第1ステーションにおいて放射ビームを送信するための複数のビーム方向を 定義し、これらビーム方向の各々は選択可能であり;そして 上記第1ステーションにおいて上記決定された主たるビーム方向及び少なく とも1つの他の補助的なビーム方向を選択し、この少なくとも1つの補助的な ビーム方向は、上記決定された主たるビーム方向に隣接し、そして上記第1ス テーションから第2ステーションへ上記選択されたビーム方向に第2信号を送 信することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/10
FI (3件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 B

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