特許
J-GLOBAL ID:200903029274419133

移動体通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151732
公開番号(公開出願番号):特開平10-336752
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】基地局に対し記憶データを自動的に送信し、所望の送信期限内に記憶ータが送信されない場合は警告通知する移動体通信装置を提供すること。【解決手段】基地局からの電波の電界強度が所定の値以上のときに所望の通信相手に自動的にダイヤルし、回線の接続から切断まで送信許可信号を出力する接続手段1と、送信データと送信期限データとを記憶し送信許可信号を受けたときに記憶した送信データを出力する記憶手段2と、出力した記憶データ及び送信期限データを記憶手段から消去する消去手段6と、現在の日時データを受信する度に記憶手段から送信期限データを読み込み日時データと比較して日時データが送信期限データに達したときに送信期限切れ通知信号を出力する送信期限比較手段3と、送信期限切れ通知信号を受けて警告通知を行う送信期限切れ通知手段4とにより構成される。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された基地局に無線で接続する移動体通信装置において、前記基地局から受信する電波の電界強度が所定の強度以上のときに所望の通信相手に対し自動的にダイヤルし、該通信相手との間に接続が確立してから切断までの間送信許可信号を出力する接続手段と、入力した送信データを記憶データとして記憶するとともに共に入力した前記送信データに対する送信期限データを記憶し前記送信許可信号を受けたときに前記記憶データを出力する記憶手段と、該出力した記憶データが前記記憶手段から出力終了したことを検出した場合に前記記憶手段に記憶されている前記出力した記憶データ及び送信期限データを該記憶手段から消去する消去手段と、計時機能を有し定期的に現在の日時を日時データとして出力する計時手段と、日時データを受信する度毎に前記記憶手段から送信期限データを読み込み前記日時データと比較して前記日時データが前記送信期限データに達したことを検出したときに送信期限切れ通知信号を出力する送信期限比較手段と、前記送信期限切れ通知信号を受けたときに所定の警告通知を行う送信期限切れ通知手段とを備えた移動体通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04B 7/26 109 M ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 T ,  H04Q 7/04 D

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