特許
J-GLOBAL ID:200903029274960705

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057532
公開番号(公開出願番号):特開平11-243653
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、マグネットトルクおよびリラクタンストルクを有効利用し、かつ低製造コスト化を図る。【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石電動機において、ロータコア10の1極を3個の永久磁石11,12,13で構成するとともに、この3個の永久磁石を中心孔14に頂点を向けた三角形の各辺に沿って埋設し、かつこの3個の永久磁石11,12,13を4極分だけロータコア10の円周方向に等間隔に埋設する。この永久磁石11,12,13の両端側には磁束の短絡、漏洩を防止するためのフラックスバリア16a,16b,17a,17b,18a,18bを形成する。また、三角形の両辺に沿った永久磁石11,12とその底辺に沿った永久磁石13との間を所定値だけ開け、ステータコア1からの磁束の路(磁路)を確保する。
請求項(抜粋):
ロータコアを内部に有する永久磁石電動機において、前記ロータコアの1極当りの永久磁石を複数個で構成するとともに、ロータコアには同数の永久磁石収納用の孔を設け、該複数個の永久磁石を前記ロータコアの中心孔に頂点を向けた三角形の辺に沿って埋設し、該複数の永久磁石を当該極数分だけ前記ロータコアの円周方向に等間隔に埋設してなることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 21/14 M

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