特許
J-GLOBAL ID:200903029280644840

走行車オーバーラン予知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067733
公開番号(公開出願番号):特開2000-267728
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 オーバーランの発生を未然に防いでシステムに悪影響を及ぼすことのない走行車オーバーラン予知方法を提供する。【解決手段】 まず各ステーションにおいて、予め設定された速度パターンにおける減速開始から停止までの時間、すなわちシステム導入時の図1(a)のAのカーブの減速停止時間T0を設定する。その後、同一ステーション、同一速度パターンでの減速開始から停止までの時間、すなわち図1(b)のCのカーブのように、走行抵抗が小さくなって減速度が緩やかになったときの減速停止時間T1を計測し、前記設置時間T0と比較する。そしてその時間差もしくはその割合が一定値を越えた場合に、オーバーランが起きる可能性が生じたと判断し、路面清掃時期がきたことを報知する。
請求項(抜粋):
予め設定された走行車の速度パターンにおける、減速開始から停止までの時間を設定し、前記速度パターンと同一のパターンにおける、減速開始から停止までの時間を計測し、該計測時間と前記設定時間とを比較し、当該時間差が所定のしきい値を越えたときにオーバーラン発生の可能性有りを示す信号を出力することを特徴とする走行車オーバーラン予知方法。
Fターム (18件):
5H301AA02 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301EE02 ,  5H301EE03 ,  5H301FF01 ,  5H301FF16 ,  5H301FF17 ,  5H301GG12 ,  5H301JJ03 ,  5H301JJ08 ,  5H301KK05 ,  5H301KK07 ,  5H301MM01 ,  5H301MM09 ,  5H301MM10

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