特許
J-GLOBAL ID:200903029280686755

超音波診断装置の超音波プローブ位置制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116568
公開番号(公開出願番号):特開平5-309093
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 被検体の全範囲走査が終了した後、再検査のために超音波プローブを再走査開始位置に迅速に移動させるためのプローブ位置制御機構の提供。【構成】 超音波診断装置において、Bモード断面像及びその画像情報をメモリ手段8に記憶し、走査終了後、モニタ10にBモード断面像を再表示し、走査パネル11から再走査位置指定情報を入力し、再走査位置指定情報および前記位置情報にもとづいてCPU13が超音波プローブ5の移動目標位置を計算し、移動目標位置と超音波プローブの現在位置にもとづきプローブ・コントローラ14が超音波プローブの駆動系15,16を制御し、超音波プローブ5を現在位置から移動目標位置の近傍に移動してから再走査を開始することを特徴とする。
請求項(抜粋):
超音波診断装置において、被検体の全範囲にわたる断面像及びその位置情報を含む画像情報を記憶するための記憶手段と、走査終了後、記憶された前記断面像を当該断面像の前記画像情報と共に表示するための表示手段と、再走査時に再走査位置指定情報を入力するための入力手段と、当該再走査位置指定情報および前記位置情報にもとづいて超音波プローブの移動目標位置を計算するための目標位置計算手段と、上記移動目標位置と超音波プローブの現在位置とから超音波プローブの駆動系を制御し、超音波プローブを目標位置に移動するための制御手段とを備え、超音波プローブの現在位置から前記移動目標位置の近傍に超音波プローブを移動してから再走査を開始する6とを特徴とする超音波診断装置の超音波プローブ位置制御機構。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 501

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