特許
J-GLOBAL ID:200903029282750655

隙間部のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118261
公開番号(公開出願番号):特開2000-310331
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 高温作動流体用シール装置の耐久性向上を図る。【解決手段】 外側円筒1の内壁と内側円筒3の外壁とにより画成される環状空間に複数の角柱体5を円周方向に配設させている円筒容器装置において、シール装置は、外側円筒1の内壁と角柱体5との間の外側隙間及び角柱体5と内側円筒3の外壁との間の内側隙間にそれぞれ板ばね構造型シールフィン11,13が介装され、シールフィン11、13は一端が外側円筒1の内壁又は内側円筒3の外壁に固定されていると共に他端が角柱体5の外面に摺動自在に接触している自由端であるように構成される。
請求項(抜粋):
外側円筒内壁と内側円筒外壁とにより画成される環状空間に複数の角柱体を円周方向に配設させている円筒容器装置において、前記外側円筒内壁と前記角柱体との間の外側隙間及び前記角柱体と前記内側円筒外壁との間の内側隙間にそれぞれ板ばね構造型シールフィンが介装され、前記シールフィンは一端が前記外側円筒内壁又は前記内側円筒外壁に固定されていると共に他端が前記角柱体の外面に摺動自在に接触している自由端であることを特徴とする隙間部のシール装置。

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