特許
J-GLOBAL ID:200903029282957179

テレビジョン回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174613
公開番号(公開出願番号):特開平9-027946
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】常に前(過去)あるいは後(未来)のフィールド情報を用いる走査線補間(フィルムモード補間)に必要なフィールド遅延回路の容量(メモリ容量)を減らし、性能を損なうことなく安価に実現する。【構成】補間する走査線の位置を現在と定義した場合に、少なくとも、画像の動きに関係なく常に前(過去)あるいは後(未来)のフィールドの情報を用いて走査線を補間する第1の補間手段と、画像の動きに応じて走査線補間特性が変化する第2の補間手段を用い、第1の補間手段の出力の水平低域周波数成分と第2の補間手段の出力の水平高域周波数成分を加えて補間走査線信号とする。また、複数の信号を周波数多重した形態のコンポジット信号を少なくとも1フィールド時間以上遅延させる遅延手段を用い、該遅延手段の出力を前記第1の補間手段に入力する構成にする。
請求項(抜粋):
走査線補間を行うテレビジョン回路において、補間する走査線のフィールド位置を現在と定義した場合に、少なくとも、画像の動きに関係なく常に前(過去)あるいは後(未来)のフィールドの情報を用いて走査線を補間する第1の補間手段と、画像の動きに応じて走査線補間特性が変化する第2の補間手段を備え、第1の補間手段の出力の水平低域周波数成分と第2の補間手段の出力の水平高域周波数成分を加えて補間走査線信号とすることを特徴とするテレビジョン回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-226084
  • 特開昭63-281593

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