特許
J-GLOBAL ID:200903029282983439

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352671
公開番号(公開出願番号):特開2006-162849
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 ユーザに不自由さや不快感を与えることなく、ユーザの音声認識をできるようにする。【解決手段】 アレイ状にマイクロホンが配設されたマイクロホンユニット100に向けてユーザは発声する。マイクロホンユニット100に配設された複数のマイクロホンに音声が入力されると、制御装置200は、アレイ状に配設された複数のマイクロホンから出力される信号から、発音した時の音圧レベル分布と周波数スペクトルとを検知し、ユーザが発した音声を、この音圧レベル分布と周波数スペクトルとから判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標準言語音の音圧レベル分布および標準言語音の周波数スペクトルとを記憶する記憶手段と、 マイクロホンがアレイ状に複数配設されたマイクロホンユニットと、 前記マイクロホンユニットの各マイクロホンから出力される信号毎に、該信号が表す音の音圧レベルを検知する音圧レベル検知手段と、 前記マイクロホンユニットの所定のマイクロホンから出力された信号の周波数スペクトルを検知するスペクトル検知手段と、 前記音圧レベル検知手段により求められた複数の音圧レベルから、前記マイクロホンユニットにおいて前記マイクロホンが配設された面の音圧レベル分布を求める音圧分布検知手段と、 前記音圧分布検知手段により求められた音圧レベル分布および前記スペクトル検知手段により求められた周波数スペクトルと、前記記憶手段に記憶された標準言語音の音圧レベル分布および標準言語音の周波数スペクトルとを比較し、前記マイクロホンユニットに入力された言語音を判別する音声判別手段と、 前記音声判別手段の判別結果を出力する出力手段と を有する音声処理装置。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/02
FI (5件):
G10L3/00 511 ,  G10L3/00 551E ,  G10L3/00 561C ,  G10L3/00 515Z ,  G10L7/08 A
Fターム (1件):
5D015DD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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