特許
J-GLOBAL ID:200903029284926270

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069817
公開番号(公開出願番号):特開平8-270818
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の削減が可能な電磁弁を提供する。【構成】 電磁弁21は、低背の釣鐘状に形成されたハウジング10と、このハウジング10内に収容される電磁ソレノイド1と、この電磁ソレノイド1が保持されるコイル保持部材8とから構成される。電磁ソレノイド1を通電状態にすると、ムービングコア16が電磁吸引力によりヨーク3側に吸引され、ムービングコア16自体が磁路構成部材となる。そして、弁体としてヨーク3の連通孔3aを遮蔽するシートゴム17をムービングコア16に取付けたことから、シャフト、第1可動体、第2可動体および弁体で可動部材を構成する場合と較べ、部品点数を大幅に削減できる。
請求項(抜粋):
コイルが巻装されたコイル保持部材と、前記コイル保持部材内に埋設された第1の磁性部材と、前記コイル保持部材を収容し、前記第1の磁性部材に磁気的に接続される第2の磁性部材と、前記第2の磁性部材内に往復移動可能に収容され、流体流路を遮断または導通させる可動体と、前記可動体を前記流体流路の導通する方向に付勢する付勢手段とを備え、前記コイルへの通電により前記付勢手段の付勢力に抗して前記流体流路を遮蔽する方向に前記可動体を吸引し、前記第1の磁性部材、前記第2の磁性部材および前記可動体によって磁路を構成することを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 C ,  F16K 31/06 305 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-229182

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