特許
J-GLOBAL ID:200903029285151884

マイクロ波支援化学における高圧容器用の密封閉塞体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621060
公開番号(公開出願番号):特表2003-500613
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】マイクロ波支援化学にて使用される圧力容器用のダイナミックシール構造体が開示されている。該構造体は、各々がマイクロ波透過性材料にて形成された円形の容器ライナー11及び取り外し可能なライナーキャップ12を備えている。該ライナー11はそれぞれの第一及び第二の斜角付き端縁32、33にて形成されたリップ部31を有する円形の開口26を備えており、第一の斜角付き端縁32は円形の開口26の内端縁を形成し、第二の斜角付き端縁33は円形の開口26の外端縁を形成する。該キャップ12は、それぞれの内面27及び外面30を備え、内面27から垂下するスリーブ24を有し、該スリーブは圧力下にて容器ライナーの内面に対して付勢されるように容器ライナー11の内面に係合する周縁を有する。キャップの内面は、スリーブ24の外方に円形の通路25を備え、また、容器ライナー11のリップ部31に係合する周縁を有し、該通路25はライナー11のリップ部31の双方の斜角付き端縁34、35にそれぞれ係合する2つの斜角付き端縁を備えている。
請求項(抜粋):
マイクロ波支援化学で使用される圧力容器用のダイナミックシール構造体において、 容器と、該容器用のキャップと、 前記容器の中身が圧力下にあるとき、前記キャップの部分を半径方向に密封する関係にて前記容器の内側に対して付勢すべく、前記キャップに設けられた第一の手段と、 前記容器の中身が圧力下にあるとき、前記キャップの部分を半径方向に密封する関係にて前記容器の外側に対して付勢すべく、前記キャップに設けられた第二の手段と、を備えるダイナミックシール構造体。
IPC (5件):
F16J 13/02 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B01J 3/03 ,  B01J 19/12
FI (5件):
F16J 13/02 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  B01J 3/03 A ,  B01J 19/12 A
Fターム (19件):
3J046AA08 ,  3J046BA03 ,  3J046BB02 ,  3J046BC06 ,  3J046BC19 ,  3J046BD11 ,  3J046CA03 ,  3J046DA04 ,  4G075AA02 ,  4G075AA22 ,  4G075BA01 ,  4G075BA02 ,  4G075BA05 ,  4G075CA26 ,  4G075CA65 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB12 ,  4G075EC30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 滅菌容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-522689   出願人:ノルトプンクトエージー
  • 密閉保存容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176082   出願人:プラメックス株式会社
  • 特開昭58-073551

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