特許
J-GLOBAL ID:200903029285517668

骨材のふるい分け方法及びふるい分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186480
公開番号(公開出願番号):特開平10-028934
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来は、ふるいを用いて人力作業によったため、多くの時間と手間を必要とし、多量の砂利や砂を粒径毎に効率良くふるい分けできないという課題があった。【解決手段】 ふるい分け装置10は、回転軸と、内方から外方に向かってふるい目の目の大きさを順次細かくした状態でこの回転軸の周囲に同心状に配置された複数の筒状ふるいと、この筒状ふるいを回転軸を中心として回動させるための回動ギア25や回動モータ50からなる回動手段と、筒状ふるいへの骨材投入開口15と、各筒状ふるいから骨材を取り出すための骨材取出開口とを備える。筒状ふるいの内部に骨材を投入し、筒状ふるいを回動させ、骨材を筒状ふるいの内周面に沿って移動させながら、ふるい目を介して放射方向に順次落下させ、ふるい目以上の粒径の骨材を各筒状ふるいの内側に保持して、ふるい分け作業を行う。
請求項(抜粋):
内方から外方に向かってふるい目の目の大きさを順次細かくした状態で回転軸の周囲に同心状に配置された複数の筒状ふるいの内部に、骨材を投入し、前記回転軸を中心として前記筒状ふるいを回動させることにより、前記骨材を前記筒状ふるいの内周面に沿って移動させながら、前記ふるい目を介して放射方向に順次落下させてゆくとともに、前記ふるい目以上の粒径の骨材を各筒状ふるいの内側に保持して、ふるい分けを行うことを特徴とする骨材のふるい分け方法。
IPC (3件):
B07B 1/22 ,  B07B 1/26 ,  B07B 1/42
FI (3件):
B07B 1/22 Z ,  B07B 1/26 ,  B07B 1/42 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る