特許
J-GLOBAL ID:200903029286121482

WCDMAクローズドループ送信器アンテナダイバーシチシステムのためのチャネル推定決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294107
公開番号(公開出願番号):特開2002-185376
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 基地局(BS)が送信アンテナダイバーシチを使用する広帯域CDMA通信システムの使用方法において、BSの2つのアンテナから受信されたチャネルのチャネル推定をユーザ装置(UE)が行うことを可能にし、BSに対してUEにより事前に信号伝送されたアンテナ位相変移をUEが検証可能にする。【解決手段】 一方のアンテナからの受信共通パイロットチャネルと専用パイロットチャネルの間の推定位相差に従って共通パイロットチャネル推定を回転させることによりチャネル推定を求め、この位相差を共通パイロットチャネルと専用パイロットチャネルとの間の複素係数として計算する。また、複素回転係数の推定のための決定則にしたがって、全発生可能角度に関してBSの複素回転係数に関する全ての仮定を含むベクトルxを考慮することにより、BS回転角度の事前情報を利用し、この事前の情報を考慮することによって仮定mの費用関数を評価する。
請求項(抜粋):
アンテナダイバーシチシステムにおける、基地局(BS)から受信したチャネルに関するチャネル推定をユーザ装置(UE)が行うことを可能にする方法であって、前記アンテナダイバーシチシステムの1つのアンテナから受信した共通パイロットチャネルと専用パイロットチャネルとの間の推定された位相差を計算する段階と、前記位相差を前記共通パイロットチャネルと前記専用パイロットチャネルとの間の複素係数として計算する、前記推定された位相差にしたがって共通パイロットチャネル推定を回転させることによって前記チャネル推定を決定する段階とを含む方法。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H04B 1/707 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 7/08 D ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (15件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31 ,  5K059DD39 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067KK03

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