特許
J-GLOBAL ID:200903029286845073

無線通信システムの範囲を拡大する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244241
公開番号(公開出願番号):特開2000-152341
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ASIC相関器の再設計を招くことなしに基地局のセル半径またはアクセス範囲を拡大する方法に関する。【解決手段】 本発明の目的は、ASIC相関器ビット制限の制限を超えた位置にある移動電話によって送信される信号が探索ウィンドウ内で受信され、信号が検出され復調されるようにする修正タイミング・プロトコルを使用して達成される。1つの実施形態では、修正タイミング・プロトコルはタイミング先取り技術を組み込んでおり、基地局はフレーム境界の前の先取り時間に信号を送信するので、範囲外の移動電話によって送信された信号はフレーム境界で開始され、ASIC相関器ビット制限に対応する時間間隔にわたる探索ウィンドウ内で受信される。他の実施形態では、修正タイミング・プロトコルは、フレーム境界後の先取り時間に開始され、ASIC相関器ビット制限に対応する時間間隔にわたるシフトされた探索ウィンドウを組み込んでいる。
請求項(抜粋):
移動電話信号を検出する方法であって、第1フレーム境界に対応する時間rに基地局信号を送信するステップと、第2フレーム境界に対応する時間rの後時間qに開始され、前記第2フレーム境界に対応する前記時間rの後時間q+pに終了する探索ウィンドウの中で前記移動電話信号を受信するステップであって、qがタイミング先取り値であり、pが前記探索ウィンドウのビット制限に対応する時間間隔を表すステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る