特許
J-GLOBAL ID:200903029287781281

レーザープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240451
公開番号(公開出願番号):特開平7-074906
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 レーザープリンタにおいて、各印刷ライン毎に印刷するレーザープリンタ本体による印刷の良否を簡単にかつ確実に検出する。【構成】 コントローラのカウンタが、レーザープリンタ本体から各印刷ライン毎に出力する水平周期信号を計数し、この計数値が所定数に達する毎に割込み信号を出力する。一方、ソフトタイマーは、コントローラのカウンタから割込み信号を受ける毎に、その割込み信号の入力からの経過時間を計時する(S35)。そして、ソフトタイマーで計時する経過時間が所定時間に達したときに(S36:Yes)、コントローラのカウンタから次回の割込み信号が入力されない場合には(S37:No)、水平周期信号が正常に出力されないことから、レーザープリンタ本体に何らかの故障が発生した可能性があるので、印刷不良と判定する (S48)。
請求項(抜粋):
外部から各印刷ライン毎のドットラインデータを受けて印刷用紙に印刷し、かつ各印刷ライン毎に水平同期信号を出力する印刷手段と、その印刷手段から水平同期信号を受ける毎にドットラインデータを前記印刷手段に出力する印刷制御手段と、その印刷制御手段を制御する主制御手段とを備えたレーザープリンタにおいて、前記水平同期信号を計数し、その計数値が所定数に達する毎に、割込み信号を出力する計数手段と、前記計数手段から各割込み信号を受ける毎に、その割込み信号の入力からの経過時間を計時する計時手段と、前記計時手段で計時する経過時間が所定時間に達したときに、前記計数手段から次回の割込み信号が入力されないときには、印刷不良と判定する印刷判定手段と、 を備えたことを特徴とするレーザープリンタ。
IPC (2件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/44

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