特許
J-GLOBAL ID:200903029288256865

電気接続用端子の防水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192786
公開番号(公開出願番号):特開平10-021987
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電気接続用端子の本来の機能を損なうことなく確実に水から遮断し、防水する。【解決手段】 雄端子(15A)(15B)の先端側表面を合成樹脂被膜(18)で被覆し、その合成樹脂被膜(18)後端より連続して雄端子(15A)(15B)の基端側表面をゴム被膜(19)で被覆し、さらに雄端子(15A)(15B)基端に環状のゴムパッキン(20)を嵌合する一方、前記雄端子(15A)(15B)を嵌合させる軸穴を形成する雌端子(4A)(4B)の軸芯部に前記雄端子(15A)(15B)の軸芯部に設ける軸穴に嵌合させる軸状端子(22)を形成し、雄端子(15A)(15B)と雌端子(4A)(4B)を嵌合したとき二重の接触面を作るように構成し、その内側の接触面間で通電を行わせ、外側の接触面間並びに雄端子(15A)(15B)突出端面と雌端子(4A)(4B)埋込端面間の密封接続で防水を行う。
請求項(抜粋):
雄端子の先端側表面を合成樹脂被膜で被覆し、その合成樹脂被膜後端より連続して雄端子の基端側表面をゴム被膜で被覆し、さらに雄端子基端に環状のゴムパッキンを嵌合する一方、前記雄端子を嵌合させる軸穴を形成する雌端子の軸芯部に前記雄端子の軸芯部に設ける軸穴に嵌合させる軸状端子を形成し、雄端子と雌端子を嵌合したとき二重の接触面を作るように構成し、その内側の接触面間で通電を行わせ、外側の接触面間並びに雄端子突出端面と雌端子埋込端面間の密封接続で防水を行うことを特徴とする電気接続用端子の防水方法。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/52 301
FI (3件):
H01R 13/52 A ,  H01R 13/52 301 A ,  H01R 13/52 301 B

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