光学用粘着剤組成物および光学機能性フィルム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：近藤利英子 , 吉田勝広 , 梶原克哲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-097298
公開番号（公開出願番号）：特開2009-024157
出願日： 2008年04月03日
公開日（公表日）： 2009年02月05日
要約：

【課題】液晶表示装置を構成する液晶セルに使用する粘着剤組成物であって、光学機能性フィルムの伸縮に起因する液晶表示装置の色むら・白抜け現象の発生を防止できる粘着剤層を形成するための光学用粘着剤組成物を提供すること。【解決手段】一般式(I)で表されるnが1の単量体とnが2以上の単量体との混合物であって、nが2以上の単量体の含有量が混合物全量の1〜5質量%を占める単量体混合物を10〜40質量%含有する重量平均分子量が100万〜200万である(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(A)と芳香族基を2個含有する可塑剤(B)を必須成分とする光学用粘着剤組成物であって、上記可塑剤(B)の含有量が上記共重合体(A)の3〜50質量%であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表されるnが1の単量体とnが2以上の単量体との混合物であって、nが2以上の単量体の含有量が混合物全量の1〜5質量%を占める単量体混合物を10〜40質量%含有する重量平均分子量が100万〜200万である(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(A)と芳香族基を2個含有する可塑剤(B)を必須成分とする光学用粘着剤組成物であって、上記可塑剤(B)の含有量が上記共重合体(A)の3〜50質量%であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。

IPC (6件)：

C09J 133/06 , C09J 11/06 , C09J 9/02 , C09J 7/02 , G02B 5/30 , G02F 1/133

FI (6件)：

C09J133/06 , C09J11/06 , C09J9/02 , C09J7/02 Z , G02B5/30 , G02F1/1335 510

Fターム (57件)：

2H149AA02 , 2H149AB02 , 2H149BA02 , 2H149BA13 , 2H149CA02 , 2H149DA02 , 2H149FA02X , 2H149FA05X , 2H149FA34Y , 2H149FA66 , 2H149FD25 , 2H191FA22 , 2H191FA94 , 2H191FB02 , 2H191FD07 , 2H191FD35 , 2H191GA22 , 2H191GA23 , 2H191PA86 , 4J004AA10 , 4J004AB01 , 4J004AB04 , 4J004CA02 , 4J004CA04 , 4J004CA06 , 4J004CC02 , 4J004EA06 , 4J004FA04 , 4J004FA05 , 4J004FA10 , 4J040DF031 , 4J040EE012 , 4J040EF282 , 4J040GA05 , 4J040GA07 , 4J040HA086 , 4J040HA166 , 4J040HA286 , 4J040HB03 , 4J040HB18 , 4J040HB30 , 4J040HD30 , 4J040JA02 , 4J040JA09 , 4J040JB02 , 4J040KA16 , 4J040KA23 , 4J040KA31 , 4J040KA32 , 4J040LA01 , 4J040LA02 , 4J040LA06 , 4J040LA10 , 4J040MA05 , 4J040MB05 , 4J040NA17 , 4J040PA23

引用特許：

出願人引用 (2件)

特許第3272921号公報
偏光板、偏光板用アクリル系粘着剤、及び該偏光板を用いた液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-183348 出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (10件)

偏光板用アクリル系接着剤組成物及びこれを利用した偏光板
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-552091 出願人：エルジーケミカルエルティーディー.
光学フィルム用粘着剤組成物および粘着シート、ならびにこれを用いた光学部材
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-335344 出願人：綜研化学株式会社
粘着シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-273589 出願人：リンテック株式会社

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