特許
J-GLOBAL ID:200903029288733051

弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179937
公開番号(公開出願番号):特開平10-126212
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通過帯域幅の拡大と通過帯域外の抑圧度の向上を達成する。【解決手段】 所定の共振周波数(frp)とより高い反共振周波数(fap)とを有する第1の一端子対弾性表面共振器を並列腕に配し、所定の共振周波数(frs)とより高い反共振周波数(fas)を有する第2の一端子対弾性表面波共振器を直列腕に配して圧電基板上に設けてなる梯子型の弾性表面波フィルタにおいて、第1の共振器(Rp1 〜Rp3 )及び第2の共振器(Rs1 ,Rs2 )を、第2の共振器の共振周波数(frs)が、第1の共振器の反共振周波数(fap)よりも高く、且つ{共振周波数(frs)-反共振周波数(fap)}≡Δfが、リップル及び挿入損失を許容できる程度であるように構成した。
請求項(抜粋):
所定の共振周波数(frp)と、この共振周波数(frp)と容量比(γ)とで定まり、前記共振周波数より高い反共振周波数(fap)とを有する第1の一端子対弾性表面共振器を並列腕に配し、所定の共振周波数(frs)と、この共振周波数(frs)と容量比(γ)とで定まり、前記共振周波数より高い反共振周波数(fas)を有する第2の一端子対弾性表面波共振器を直列腕に配して圧電基板上に設けてなる梯子型の弾性表面波フィルタにおいて、前記第1の一端子弾性表面波共振器(Rp1 〜Rp3 )及び前記第2の一端子弾性表面波共振器(Rs1 ,Rs2 )を、該第2の一端子弾性波共振器の共振周波数(frs)が、該第1の一端子弾性表面波共振器の反共振周波数(fap)よりも高く、且つ{該第1の一端子弾性表明波フィルタの共振周波数(frs)-該第2の一端子弾性表面波フィルタの反共振周波数(fap)}≡Δfが、リップル及び挿入損失を許容できる程度であるように構成したことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145
FI (2件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭53-105156
  • 特開平1-231417
  • 特開昭52-019044
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