特許
J-GLOBAL ID:200903029289252219

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172993
公開番号(公開出願番号):特開平11-007216
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 外部加熱部材からの熱伝達効率を長時間維持し、かつ、加熱定着部材及び外部加熱部材のクリーニング性を良好に保つ。【解決手段】 記録材7上の未定着画像を加熱定着する加熱定着部材1と、この加熱定着部材1の外周面に接触配置されて当該加熱定着部材を外部から加熱する外部加熱部材2とを備えた定着装置において、外部加熱部材2が、少なくとも加熱定着部材1よりも低離型性の金属にて構成され、かつ、当該金属表面が0.07mm以下の平均表面粗さを有しており、この外部加熱部材2に対し巻き取り可能なウエブ3aを接触配置したクリーニング手段3が付設される。更に、必要に応じて、ウエブ3aと外部加熱部材2との接触圧力が可変調整される圧力可変手段4やウエブ3aの巻き取り量が可変調整される巻き取り量可変手段5を設けるようにする。
請求項(抜粋):
記録材(7)上の未定着画像を加熱定着する加熱定着部材(1)と、この加熱定着部材(1)の外周面に接触配置されて当該加熱定着部材を外部から加熱する外部加熱部材(2)とを備えた定着装置において、外部加熱部材(2)は、加熱定着部材(1)上に残留する画像形成色材を転移する金属にて構成され、かつ、当該金属表面が0.07mm以下の平均表面粗さを有しており、この外部加熱部材(2)に対し巻き取り可能なウエブ(3a)を接触配置したクリーニング手段(3)が付設されることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-015146
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349849   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244122   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る