特許
J-GLOBAL ID:200903029290736793

トンネルの防災設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046463
公開番号(公開出願番号):特開平6-259688
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の中継盤と防災盤に接続された共用ケーブルのいずれかの箇所で断線が発生した場合でも、その断線箇所以降の中継盤と通信ができるトンネルの防災設備の伝送方式を得ることを目的とする。【構成】 ケーブル経路溝13及び15が形成され、一方のケーブル溝13の壁側に、所定区画毎に設置された複数の中継盤12a〜12mを備え、その一方のケーブル経路溝13に通らされて、中継盤と中継盤とを順次直列に結び、最先端が防災盤42に接続され、かつ最後端がトンネルの最終の中継盤12mに接続された共用ケーブル17を配置した1つのトンネルの場合は、トンネル内の最終の中継盤12mに一方を接続し、他方をトンネル端部の上部又は道路下に形成された横断溝を介し、他方のケーブル経路溝15を通して防災盤42に接続された補助伝送ケーブル40を備えたものである。
請求項(抜粋):
防災盤と、トンネル内に形成されたケーブル経路と、先端が前記防災盤に接続される、専用ケーブル及び補助伝送ケーブルと、前記専用ケーブルまたは補助伝送ケーブルに接続され、前記防災盤によって制御監視される、火災用端末とから構成され、前記専用ケーブル及び補助伝送ケーブルはそれぞれの後端が接続されるループ状のケーブルであって、前記専用ケーブルと補助伝送ケーブルはそれぞれ異なるケーブル経路に通らされることを特徴とするトンネルの防災設備。
IPC (3件):
G08B 29/16 ,  E21F 17/18 ,  G08B 17/00

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