特許
J-GLOBAL ID:200903029293185984

自動車用座席体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191317
公開番号(公開出願番号):特開平9-037886
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 Sバネ併用シートクッション体でありながら、立体バネ構造に劣らぬバネ感、ソフト感、面剛性を備え、乗り心地、耐久性及びコストの全てをバランスよく発揮し得る自動車用座席体を提供することにある。【解決手段】 高反発弾性を有し硬度の異なる2種のポリウレタンフォームを上下に積層し、その間に剛性支持体5を埋設させて所定形状に成形した異硬度クッション体1を、Sバネ6を備えたクッションパネル7上に載置してなる自動車用座席体にして、上記異硬度クッション体1を構成する上下のポリウレタンフォーム層の界面4を着座者の体型にほぼ対応する形状に成形すると同時に、少なくとも座席後部域8の上記界面に、これと一致する曲面形状に予め賦形した剛性支持体5を埋設・一体化して構成されていることを特徴とする自動車用座席体。
請求項(抜粋):
高反発弾性を有し硬度の異なる2種のポリウレタンフォームを上下に積層し、その間に剛性支持体を埋設させて所定形状に成形した異硬度クッション体を、Sバネを備えたクッションパネル上に載置してなる自動車用座席体にして、上記異硬度クッション体を構成する上下のポリウレタンフォーム層の界面を着座者の体型にほぼ対応する形状に成形すると同時に、少なくとも座席後部域の上記界面に、これと一致する曲面形状に予め賦形した剛性支持体を埋設・一体化して構成されていることを特徴とする自動車用座席体。
IPC (2件):
A47C 7/20 ,  A47C 7/30
FI (2件):
A47C 7/20 ,  A47C 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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