特許
J-GLOBAL ID:200903029294236604

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191868
公開番号(公開出願番号):特開平8-028568
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 遠心力により飛散した潤滑流体を焼結含油軸受に戻し、軸受剛性の低下及び軸受の焼付けを防止し、信頼性の向上を図る。【構成】 一端が閉塞され他方が開放された凹部を有する固定部材3と、この固定部材3の凹部内に固着された焼結含油軸受4と、この焼結含油軸受4内に挿入され潤滑流体を介して該焼結含油軸受4に回転可能に支承される回転軸1と、この回転軸1の軸方向における焼結含油軸受4より開放側に固着された回転部材7と、を具備した軸受装置において、回転部材7に、焼結含油軸受4に向かって軸方向に突出する環状の突出部7aを設けて第1の壁とし、固定部材3における焼結含油軸受4のホルダー部を、第1の壁7aの端面7cより開放側に向かって軸方向に突出させて第2の壁3aとしてなるもの。
請求項(抜粋):
一端が閉塞され他方が開放された凹部を有する固定部材と、この固定部材の凹部内に固着された焼結含油軸受と、この焼結含油軸受内に挿入され潤滑流体を介して該焼結含油軸受に回転可能に支承される回転軸と、この回転軸の軸方向における前記焼結含油軸受より開放側に固着された回転部材と、を具備した軸受装置において、前記回転部材に、前記焼結含油軸受に向かって軸方向に突出する環状の突出部を設けて第1の壁とし、前記固定部材における前記焼結含油軸受のホルダー部を、前記第1の壁の端面より開放側に向かって軸方向に突出させて第2の壁としたことを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/10 ,  F16C 17/10

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