特許
J-GLOBAL ID:200903029294420081

標的マークの位置を敏速に検出するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507925
公開番号(公開出願番号):特表平11-510600
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】本発明は標的マーク(1)の位置を敏速に検出するための方法と装置に関するものである。標的マーク(1)から到達した光はセオドライトまたはタキメーターの撮像光学系(2)及び光電式位置検出装置(4)により受光される。本検出装置(4)から出力される電気信号は前処理ユニット(5)において標的マーク(1)の座標決定を目的とする和関数の形成により標的マーク(1)が粗照準を合わせた状態で直ちに自動検出されまた同者が移動する場合も自動的な追跡が可能なほど敏速に評価される。この場合に同者の軌道データも記録が可能である。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配列されたピクセルをもつ光電式の位置検出装置(4)を有するセオドライト(50)を使用して、標的マーク(1)の位置を敏速に検出するための方法であって、a)標的マーク(1)は光束を放射するか反射し、b)標的マーク(1)から入射する光束(1213)はセオドライト(50)の撮像光学系(2)及び検出装置(4)に受光され、かつc)検出装置の信号が評価される方法において、検出装置の信号が前処理ユニット(5)へ入力され、前処理ユニット(5)において検出装置(4)のピクセルで検出された光束強度が行及び列単位で集計されること、 各行の和から行和関数Iz(y)が、また各列の和から列和関数Is(x)が形成され、行和関数及び列和関数の重心決定より検出装置(4)のx,y座標システムにおける標的マーク(1)の二次元画像座標(xoyo)が検出されることを特徴とする標的マークの位置検出方法。
IPC (5件):
G01C 1/04 ,  G01B 11/00 ,  G01C 15/00 ,  G01S 3/782 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G01C 1/04 ,  G01B 11/00 A ,  G01C 15/00 A ,  G01S 3/782 Z ,  G06F 15/62 380
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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