特許
J-GLOBAL ID:200903029294753587
給紙装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202081
公開番号(公開出願番号):特開2006-021892
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】紙種が変化しても安定した検知精度で重送検知を行うことができる給紙装置を提供する。【解決手段】給紙装置100において、用紙の紙種を選択する紙種選択手段と、選択された用紙の紙種情報を記憶する記憶手段と、重送検知を制御する制御手段とを備える。紙種選択手段により予め設定された紙種情報を記憶しておく。用紙重送を検知する際に、制御部は、搬送される用紙の紙種情報を取得し、この紙種情報に基づいて、重送検知手段の重送検知閾値を変更し、重送検知を行うように制御する。これにより、重送の誤検知を防止できる。また、用紙の重送を検知する重送検知手段をオン/オフする切り替え手段が設けられるため、ユーザが必要に応じて重送検知を実行するか否かを選択することができる。使用される用紙が、重送検知手段の検知可能範囲外である場合、重送検知手段をオフにすることで、重送検知手段の誤動作を回避することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
用紙を搬送する搬送路に配置され、前記用紙の重送を検知する重送検知手段を有する給紙装置において、
前記用紙の紙種を選択する紙種選択手段と、
前記紙種選択手段で選択された用紙の紙種情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に格納された紙種情報に基づいて、前記重送検知手段の重送検知閾値を変更し、重送検知を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする給紙装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA13
, 3F048BA26
, 3F048BB05
, 3F048BB09
, 3F048CA02
, 3F048DA06
, 3F048DB16
, 3F048DB19
, 3F048DC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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重送検知方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-270600
出願人:株式会社リコー
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実開平5-56851号公報(第5頁、第1図)
審査官引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-209441
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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特開平3-192050
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特開平3-259847
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特開昭60-188252
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特開昭62-229389
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用紙の重送検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098880
出願人:ブラザー工業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299224
出願人:株式会社リコー
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