特許
J-GLOBAL ID:200903029296973169

水中清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213970
公開番号(公開出願番号):特開平8-074226
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 流速の速い長い取水路内でも使用可能で、『フジツボ』や『イガイ』等の着生生物を効率的に除去できる水中清掃装置を提供する。【構成】 水中清掃機10と発進回収用ランチャー60から成る。水中清掃機10は、機体11、水中スラスタ12、機体頭部を流れに対向させたまま任意の方向に走行できる3個以上の操舵駆動型車輪17、機体を被清掃面Bに押し付ける垂直スラスタ20、被清掃面に付着している被清掃物Aを掻落とす掻落し装置21及び掻落された被清掃物を収集する収集装置40から成り、ランチャー60は、水中清掃機を発進回収する筒型ケージ63と、該ケージに設けられ、且つ、水中清掃機の収集装置40にドッキング後、収集装置内の被清掃物を処理装置に搬送する搬送装置64から成る。
請求項(抜粋):
水中清掃機と水中清掃機発進・回収用ランチャーから成り、水中清掃機が、機体と、機体を航行させる水中スラスタと、機体頭部を流れに対向させたまま機体を任意の方向に走行させる3個以上の操舵・駆動型車輪と、機体を被清掃面に押しつける垂直スラスタと、被清掃面に付着している被清掃物を掻き落とす掻き落とし装置と、掻き落とし装置が掻き落とした被清掃物を収集する収集装置から成り、ランチャーが、水中清掃機を発進・回収する筒型のケージと、ケージに設けられ、且つ、水中清掃機の収集装置にドッキングして収集装置内の被清掃物を処理装置に搬送する搬送装置からなっている水中清掃装置。
IPC (2件):
E02B 5/08 101 ,  E02B 9/04

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