特許
J-GLOBAL ID:200903029297691353

敷き材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040425
公開番号(公開出願番号):特開2003-239509
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 目地間隙から床面が素通しとならず、美観が良好であると共に、目地間隙にゴミが溜まりにくく、掃除も容易な敷き材を提供する。【解決手段】 敷き材30は、盤体部32と、該盤体部32の下面から下方に突設された脚部34と、該盤体部32の2辺の辺縁から下方に垂設された垂下部36と、該垂下部36の下端部分から盤体部32の側方へ張り出している張出部38と、この張出部38から上方に突設された突起40等を有する。残りの盤体部32の2辺の辺縁部の下面には凹部42が設けられている。この凹部42に、隣接する敷き材30の突起40が係合する。張出部38は、目地間隙が素通しとなることを防止する。張出部上面38aは排水勾配を有する。
請求項(抜粋):
方形板状の盤体部を有した敷き材であって、複数枚の敷き材が盤体部同士の間に目地間隙をあけて床面上に配置される敷き材において、該盤体部の隣り合う2辺の下側から側方に張り出しており、敷き材同士が目地間隙をあけて床面上に配設されたときに該目地間隙から床面が素通し状となることを防ぐための張出部が設けられており、該敷き材同士が目地間隙をあけて床面上に配設されたときに該盤体部の残りの2辺の縁部の下面と該張出部の上面との間に排水用の間隙が生じるように該張出部上面が該縁部下面よりも下位に形成されていることを特徴とする敷き材。

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