特許
J-GLOBAL ID:200903029298572706
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126760
公開番号(公開出願番号):特開2001-012475
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】特に予圧を負荷して使用される小径転がり軸受の音響劣化、予圧抜け、耐衝撃性の向上を図る。【解決手段】例えば常温における線膨張係数が6.0×10-6/K〜12.5×10-6/Kであるようなジルコニアを主成分とするセラミックスで転動体を構成することにより、音響劣化を抑制防止できるのは勿論、軸受使用中の熱膨張量を内輪・外輪と同等にして予圧変化を抑制防止し、更にジルコニア系セラミックスのヤング率が比較的小さいことから衝撃荷重による軌道面への圧痕の発生を抑制防止して耐衝撃性の向上を図る。また、転動体の製造法を限定して、断面空孔率を0.7以下とすることにより音響特性を向上する。更に、軌道輪の熱処理を限定して、耐衝撃性を向上する。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に複数の転動体を配設して構成される転がり軸受において、前記転動体が、ジルコニアを主成分とするセラミックス材料で構成されることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/32
, C04B 35/48
, F16C 33/34
FI (3件):
F16C 33/32
, C04B 35/48 C
, F16C 33/34
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