特許
J-GLOBAL ID:200903029300172532

パケット転送装置およびパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305394
公開番号(公開出願番号):特開2005-079717
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 高いスループットでNAT処理をするパケット転送装置及びパケット転送方法を提供すること。 【解決手段】 クラシファイ装置101は、クラシファイルールテーブル103に書き込まれた手順に従って、受け取ったパケットをCPU106及びルーティングNAT処理部102のいずれに与えるかの選択を行う。CPU106は、NATモジュール及びルーティングテーブルを用いてクラシファイ装置101から受け取るパケットにNAT処理を施して出力し、かつ、NAT処理で用いたネットワークに関する情報(IPアドレス及びポート番号)をNATテーブル105に書き込む。ルーティングNAT処理部102は、ルーティングテーブル104及びNATテーブル105に基づいてクラシファイ装置101から受け取るパケットにNAT処理を施して出力する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の通信処理系と第2の通信処理系とを具備し、 前記第1の通信処理系は、クラシファイ装置とクラシファイルールテーブルとルーティングNAT処理手段とルーティングテーブルとNATテーブルとを具備し、 前記クラシファイ装置は、受け取るパケットの送り先として前記クラシファイルールテーブルのルール情報に基づいて前記第1の通信処理系及び前記第2の通信処理系のいずれか、もしくはパケット破棄を選択し、 前記第2の通信処理系は、前記クラシファイ装置から受け取る前記パケットについてNATモジュールを用いてのNAT処理及び前記ルーティングテーブル又は前記第2の通信処理系が保持する他のルーティングテーブルの情報に基づいての前記パケットのルーティング処理をする他のルーティングNAT処理手段と、当該NAT処理の時に用いる情報を前記NATテーブルに書き込む書込手段と、前記クラシファイルールテーブルに前記ルール情報を書き込む他の書込手段と、を具備し、 前記第1の通信処理系の前記ルーティングNAT処理手段は、前記クラシファイ装置から受け取る前記パケットに対し前記NATテーブル及び前記ルーティングテーブルの情報に基づいて前記NAT処理及び前記ルーティング処理を行うことを特徴とするパケット転送装置。
IPC (3件):
H04L12/46 ,  H04L12/56 ,  H04L12/66
FI (4件):
H04L12/46 E ,  H04L12/56 B ,  H04L12/56 100Z ,  H04L12/66 A
Fターム (15件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030LE09 ,  5K030MA04 ,  5K030MC08 ,  5K033AA02 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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