特許
J-GLOBAL ID:200903029300381980

画像形成ネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120165
公開番号(公開出願番号):特開平8-317106
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 画像転送先や画像転送元に異常が発生して動作が中断し、復旧する場合の操作性を向上させる。【構成】 依頼元のPPC-I が転送する画像を依頼先のPPC-IIが記録紙に記録する場合、PPC-I およびPPC-IIの両者において異常が発生して処理を中断したとき、PPC-I で印刷動作はできないが画像を読み込むことが出来るときには、画像の読み込みは継続させ、PPC-IIに対しては画像データの送信を継続させ、PPC-II側では受信した画像データを記憶する。また、いずれかの機械(PPC-I ,II)でジャム状態から復帰すると依頼元PPC-I の原稿読み取り動作を中断して異常中断時の原稿画像から読み込み終了時の原稿画像までのプリント動作を優先して実行し、その動作後、原稿読み込みとそれに対する印刷動作を同時に実行する。
請求項(抜粋):
原稿サイズを検出する検出手段と、画像読取手段と、通信手段および記憶手段を有する複数の画像形成装置とを有し、前記通信手段を介して前記複数の画像形成装置がネットワークを構築してなる画像形成ネットワーク装置において、複数の画像形成装置で画像作成動作を分担する場合、自機および他機でともに画像形成動作を継続することができなくなったとき、自機の原稿の読み取り動作は継続し、他機に対しては画像データの送信を継続して送信した自機で読み取った画像データを記憶させる手段を備えていることを特徴とする画像形成ネットワーク装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
H04N 1/00 104 B ,  H04N 1/00 106 B ,  G03G 21/00 370

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