特許
J-GLOBAL ID:200903029301523789
全自動洗濯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057808
公開番号(公開出願番号):特開平5-253388
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 洗濯物の片寄りにより振動系全体が横振れよりも縦振れが大きくなったとき、洗濯物の片寄りを修正し脱水をスムーズに行うことを目的とする。【構成】 中央底部にパルセータ2を回転自在に設けた洗濯兼脱水槽1を水槽3に内包し、この水槽3の外底部に固着した基板4の外縁部を防振装置8および吊り棒9を介して外枠10の上部角隅より垂下支持し、吊り棒9の上部に設けた荷重検知手段21により洗濯物を含む水槽3全体の荷重を検知する。洗濯兼脱水槽1に給水する給水弁12、モータ5などの動作を制御する制御手段23は、脱水行程において荷重検知手段21に予め設定された荷重Fm以上の荷重が印加され、かつその回数が予め設定された回数Nmより多くなったとき、荷重検知手段21からの信号により脱水を停止して洗濯兼脱水槽1に給水し、パルセータ2を回転させて洗濯物の片寄りを修正し、常にスムーズな脱水をする。
請求項(抜粋):
中央底部にパルセータを回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を内包する水槽と、前記水槽の外底部に固着されその外縁部を防振装置および吊り棒を介して外枠の上部角隅より垂下支持された基板と、前記吊り棒の上部に設け洗濯物を含む前記水槽全体の荷重を検知する荷重検知手段と、前記洗濯兼脱水槽に給水する給水弁、モータなどの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において前記荷重検知手段に予め設定された荷重Fm以上の荷重が印加され、かつその回数が予め設定された回数Nmより多くなったとき、前記荷重検知手段からの信号により脱水を停止して洗濯兼脱水槽に給水し、前記パルセータを回転させて洗濯物の片寄りを修正させる構成とした全自動洗濯機。
IPC (2件):
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