特許
J-GLOBAL ID:200903029301779252

情報処理装置の補助電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284206
公開番号(公開出願番号):特開平10-124195
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、機器本体の外部にバックアップ電源を用意することなく、機器がもつ既存の機構を有効に活用して、AC電源による動作中にAC電源の供給が断たれた場合に於いても所定時間内の正常動作を補償して、常に正常動作終了を補償できる情報処理装置の補助電源装置を提供することを課題とする。【解決手段】電源部(PS)15に供給されている商用交流電源(AC電源)が遮断した際、電源部(PS)15より生成される動作用電源に代わって、補助電源装置16に設けられた二次電池(BATT)17を一次電源とする動作用電源が上記DCケーブル(PL)上に出力される。この電源バックアップにより、AC電源による動作中にAC電源の供給が断たれた場合に於いても所定時間内の正常動作が補償され、常に正常な動作を継続できる。
請求項(抜粋):
商用交流電源をもとに内部動作用電源を生成する電源部と、ディスクドライブを内蔵可能にするセレクタブルベイとを備えた情報処理装置の補助電源装置であって、前記セレクタブルベイに内蔵され、当該セレクタブルベイに設けられたコネクタの電源端子を介して、前記商用交流電源をもとに生成された内部動作用電源により充電制御される二次電池を有して、前記情報処理装置の動作時に前記商用交流電源の供給が断たれたとき、前記コネクタの電源端子を介し前記情報処理装置内の所定の構成要素に動作用電源を供給することを特徴とする情報処理装置の補助電源装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06F 3/00
FI (4件):
G06F 1/00 335 A ,  G06F 3/00 Q ,  G06F 1/00 330 A ,  G06F 1/00 333 A

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