特許
J-GLOBAL ID:200903029301924864

回線管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336347
公開番号(公開出願番号):特開平10-164178
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 回線を接続するためにかかる通信コストを制限する。【解決手段】 回線制御手段28が回線の接続要求を受け取った場合には、フラッシュROM22の利用許可費用とRAM25の通信料金累計額を比較手段27が比較し、通信料金累計額が利用許可費用以上の場合には、回線制御手段27が回線を接続させるための発呼処理を行わない。また、回線が接続されている場合には、フラッシュROM22の利用許可費用とRAM25の通信時間累計額とに基づいて可能時間算出手段26によって求められた通信可能時間と、タイマ23によって計測される通信時間とを比較手段27が比較し、通信時間が通信可能時間以上となった場合には、回線制御手段28が回線を切断する。
請求項(抜粋):
回線を介して行われる送信側装置と受信側装置との間の通信を管理する回線管理装置において、予め設定された通信許可コストを保持するメモリと、送信側装置と受信側装置との間の通信時間を計測するタイマと、タイマにより計測される通信時間に基づく累計通信コストと前記通信許可コストとを比較する比較手段と、累計通信コストが通信許可コスト以上となった時点以降においては回線を切断状態にする回線制御手段と、を備えたことを特徴とする回線管理装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/14 ,  H04L 29/14 ,  H04M 15/02
FI (4件):
H04L 13/00 307 A ,  H04M 15/02 ,  H04L 11/02 F ,  H04L 13/00 313

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