特許
J-GLOBAL ID:200903029302718729

医療用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502139
公開番号(公開出願番号):特表平11-507275
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】患者に流体を移送したり患者から流体を移送させたりするのに使用するための医療用コネクタである。このコネクタは主要導管を有し、この主要導管は流体の主要源に流体接続する上流枝管と患者と流体接続する下流枝管とを有する。また、コネクタは前記主要導管と流体接続している二次導管も有する。更に、コネクタは中空の弾性バルブを有し、このバルブはバルブが圧縮解除された状態のときに主要流体がこのバルブを通って流れることができるように配置されている。このバルブはタブを有し、このタブは二次導管に挿入されたルーアーがこのタブを圧縮するように二次導管の中に伸びており、これにより、コネクタ内の主要流体の流れを防ぎながらルーアーから患者への流体の流れ及び患者からルーアーへの流体の流れの両方を可能にする。
請求項(抜粋):
患者へ及び患者から流体を移送するのに使用するための医療用コネクタであって、 主要導管を含み、前記主要導管は流体の主要供給源に流体接続する上流枝管と患者に流体接続する下流枝管とを有し、 前記主要導管に流体接続する二次導管を含み、及び、 中空の弾性バルブを含み、前記弾性バルブは前記バルブが圧縮解除された状態であるときに前記主要流体が前記バルブを通ってフローすることができるように配置され、前記バルブは前記二次導管内へと延びるタブを有し、前記二次導管内に挿入されたルーアーが前記タブを押圧するようになっており、これにより前記コネクタを通る前記主要流体のフローを遮る一方、前記ルーアーから前記患者への流体フロー及び前記患者から前記ルーアーへの流体フローの両方を許容する、 医療用コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-243563
  • 特開昭62-243563
  • 特許第370997号
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