特許
J-GLOBAL ID:200903029302822283

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079188
公開番号(公開出願番号):特開平5-252685
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 組み立て上、行なわれる接着剤の通常的な使用に際し、該接着剤の塗布部位を確実に接着ならしめ、剥離や滲み、或いは未硬化等を起こさず、これにより組み込まれるべき駆動装置への障害を起こさない、信頼性の高いスピンドルモータを提供すること。【構成】 静止部材と、該静止部材に相対回転自在に支持されたロータハブと、前記静止部材と前記ロータハブとの環状間隙部に介在して設けられた磁性流体シールとを具備している。磁性流体シールは環状保持部材を介して、前記ロータハブの内周面へ接着固定される。該ロータハブの内周面と前記環状保持部材とが接着される接合面には、接着剤の余分を保持する溜り溝が設けられ、断面形状が略半円形又は略方形をなしている。
請求項(抜粋):
静止部材と、該静止部材に相対回転自在に支持され、略円筒形状をなすロータハブと、前記静止部材と前記ロータハブとの環状間隙部に介在して設けられた磁性流体シールと、を具備するスピンドルモータにおいて、前記磁性流体シールは、環状保持部材を介して、前記ロータハブの内周面へ接着固定され、該ロータハブの内周面と前記環状保持部材とが接着される接合面には、接着剤の余分を保持する溜り溝が設けられ、該溜り溝は、前記環状保持部材及び/又は前記ロータハブの内周面に、形成されると共に、回転中心軸線を含み軸線方向の平面により規定される断面を、略半円形状又は略方形状とした、ことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/173 ,  F16J 15/40 ,  H02K 21/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-266843

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