特許
J-GLOBAL ID:200903029303267313

墨出し兼用アンカーピン穴開け器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309666
公開番号(公開出願番号):特開平9-112038
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 基準点に半球状にえぐった穴のある透明の台座を置き、その穴の上面に球の付いた鉄棒とパイプを組合せ、垂直測定器で器具を垂直立させ三本の脚で固定し、更に滑車とテコの力を応用して、墨出しの作業を省略し、安全に楽にしかも短い時間でアンカーピン等の穴を開けようとする墨出し兼用の穴開け器具である。【解決手段】 透明の台座に帯(4)と半球上にえぐった中心部に墨出しの基準点を確認する為の穴(1)をあけ、ツキ当て(3)をつけた台座部分と球(16)にメインポール(26)を付け、その延長上にメインシャフト(9)と補助柱(10)とドリルガイド(23)とインパクト電気ドリル(31)とキリ(32)を一直線上にセットし、垂直測定器(25)で器具の垂直を出し、伸縮自在の支柱(7)で垂直を維持し、短筒(33)でメインシャフト(9)を固定し、さらに、滑車とテコの力を応用してスムーズにアンカーピン等の穴開け作業が出来る特徴を有する。
請求項(抜粋):
(イ)墨出し基準点の目印用穴(1)の上部断面が凹状の台座(2)の基準固定部分と、(ロ)丸棒の片方に球(16)のついたメインポール(26)、垂直測定器(25)を備えたパイプ状のメインシャフト(9)、補助柱(10)、ドリルガイド(23)、滑車(20)と棒鋼(21)を備えたインパクト電気ドリル(31)、キリ(32)を一直線上に差し込み接続した垂直可動部分と、(ハ)滑車(20)を引き上げる為のワイヤー、インパクト電気ドリル(31)に接続するコード部分、(ニ)伸縮可能な支柱(7)とワイヤーをからませる突起や切り込みのあるテコ(12)を持つパイプ状でメインシャフト(9)を固定する構造を持つ短筒(33)部分より構成される墨出し兼用穴開け器具。
IPC (3件):
E04G 21/18 ,  B23B 45/14 ,  G01C 15/02
FI (3件):
E04G 21/18 B ,  B23B 45/14 ,  G01C 15/02

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