特許
J-GLOBAL ID:200903029303350067

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245468
公開番号(公開出願番号):特開平9-282967
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 操作子の構成が複雑になって、操作子の製作にコストがかかるという問題点があった。【解決手段】 ケース1に対して揺動自在に枢着された操作子2を備え、この操作子2の揺動に伴ってオン・オフされるスイッチ機構を有するスイッチ装置において、前記操作子2に押圧部3を設け、前記ケース1内に電磁石装置5を収容固定して、この電磁石装置5のコイル15を捲回した固定鉄芯6の端部を可動鉄板吸着部13とし、前記固定鉄芯6に永久磁石16を固設して前記可動鉄板吸着部13を磁化し、前記ケース1内にガイドポスト部17を立設し、このガイドポスト部17に可動鉄板18を移動可能に設け、この可動鉄板18をリターンスプリング19により常に一方向に付勢して、前記可動鉄板18を前記操作子2の前記押圧部3に当接させた。
請求項(抜粋):
ケースに対して揺動自在に枢着された操作子を備え、この操作子の揺動に伴ってオン・オフされるスイッチ機構を有するスイッチ装置において、前記操作子に押圧部を設け、前記ケース内に電磁石装置を収容固定して、この電磁石装置のコイルを捲回したコアの端部を磁性体吸着部とし、前記コアに永久磁石を固設して前記磁性体吸着部を磁化し、前記ケース内にガイドポスト部を立設し、このガイドポスト部に磁性体を移動可能に設け、この磁性体をリターンスプリングにより常に一方向に付勢して、前記磁性体を前記操作子の前記押圧部に当接させたことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 9/20 ,  H01H 3/18 ,  H01H 23/16
FI (3件):
H01H 9/20 ,  H01H 3/18 Z ,  H01H 23/16 M

前のページに戻る