特許
J-GLOBAL ID:200903029304839060

表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262372
公開番号(公開出願番号):特開平7-114036
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【構成】表示素子の電極付基板の表示領域のストライプ状にパターニングされた表示電極からの表示素子端子1とTCP端子2との間を結ぶリード3を、最短接続リード5の表示素子端子1とTCP端子2の両端とを結んだ線のTCP側では、最短接続リードと平行にかつ同じ線幅のリードとされ、その先は、表示素子端子の端とTCP端子の端とを結んだ線に平行にして、全てのリードの抵抗値がほぼ同じになるようにする。【効果】駆動用素子を載置した表示素子の電極付基板のリードの抵抗値のばらつきを少なくし、表示コントラストムラを低減できる。
請求項(抜粋):
内部に電気光学媒体が封入され、多数の電極が端子部に引き出され、その端子部の電極上に駆動用素子が配置されている表示素子において、表示領域から駆動用素子までを結ぶリードが、その最短接続リードの表示素子側と駆動用素子の両端とを結んだ線の駆動用素子側では、最短接続リードと平行にかつ同じ線幅のリードとされ、その先は、表示素子側の端と駆動用素子の端とを結んだ線に平行にかつ最短接続リードの抵抗値と、表示素子側の端と駆動用素子の端とを結んだリードの抵抗値がほぼ同じになるように選んだ線幅で配線したことを特徴とする表示素子。

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